お金は目的ではありません。けれど、自由で有意義な人生を送るためには、欠かせない土台です。
皆さんは「自由」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
何かに縛られず、自分の好きなことを選べること。働き方を選べること。住む場所を選べること。家族との時間を大切にできること。学び直しや趣味、老後の過ごし方を自分で考えられること。
自由の形は、人によって違います。何が幸せか、何を大切にしたいかは、その人の価値観によって変わります。
お金は自由を広げる土台になる
その自由を実現するためには、やはりお金は欠かせない土台になります。
もちろん、健康も大切です。家族や人とのつながりも大切です。そのうえで、お金に余裕があることで、選べる道が広がるのも事実です。
お金があるから、すべてが解決するわけではありません。しかし、お金がないことで選べないことは、現実にあります。
闇雲に貯めるだけでは、人生は豊かにならない
だからといって、闇雲にお金を貯めればよいという話でもありません。
お金を貯めること自体が目的になってしまうと、何のために貯めているのか分からなくなってしまいます。
大切なのは、自分はどんな自由を手にしたいのかを考えることです。どんな人生を送りたいのか。何にお金を使いたいのか。どの時期に、どれくらいのお金が必要になりそうなのか。
そこが見えていないと、必要以上に不安になって、ひたすら貯め込んでしまうこともあります。逆に、先々の見通しがないまま使いすぎてしまい、将来困ってしまうこともあります。
お金を増やすことだけが目的ではなく、「自分や家族がどう生きたいか」を考えることが先にあります。
ライフプランのベースは、家計管理にある
先が分からないことは、不安の大きな原因になります。
だからこそ、まず必要なのが家計管理です。家計管理は、ただ節約するためのものではありません。自分や家族が大切にしたいことに、お金を使えるようにするための整理です。
そして、将来の見通しを立てるためには、ライフプランを考えることが大切になります。ただし、ライフプランは家計の状況が分からないままでは作れません。
今のお金の流れを知る。毎月いくら使い、いくら貯められているのかを知る。そのうえで、将来どの時期に、どれくらいのお金が必要になりそうかを考えていく。
つまり、ライフプランを作るためのベースが家計管理です。家計管理ができているからこそ、将来の支出や人生の見通しを現実的に描くことができます。
そうすることで、お金が多い人も少ない人も、先が見えない不安を減らしやすくなります。
まずは、お金の流れを見えるようにする
お金そのものを増やすこと自体をゴールにせず、お金に困らない状態を作り、人生の選択肢を増やしていく。その第一歩が、家計を見えるようにすることだと考えています。
これからしばらく、このブログでは家計管理を基本から掘り下げていきます。資産運用や保険、NISAなどの商品判断も大切ですが、その前に、自分の家計を知ることが何より大切です。
まとめ:家計管理は、人生の選択肢を増やす第一歩
お金そのものが、幸せをくれるわけではありません。
けれど、お金の不安が減るほど、人生で選べる道は確実に増えていきます。お金の流れを知り、将来を見通し、自分や家族が大切にしたいことにお金を使える状態を作る。
そのために、まず家計管理が必要です。
まずは、今のお金の流れを知ることから始めてみましょう。そこから、ライフプランが見え、人生の選択肢も少しずつ広がっていきます。